米中間選挙 野党が盛り返して「ねじれ議会」の誕生
アメリカの中間選挙が終わりました。
下院は野党である民主党が議席を盛り返し、4年ぶりの「ねじれ議会」が生じました。
6日の米中間選挙で、ドナルド・トランプ大統領率いる共和党が上院の多数を維持する一方、下院では野党・民主党が8年ぶりに多数党に返り咲いた。トランプ政権の今後の政権運営に大きな打撃となったが、トランプ氏は上院での議席増を強調して勝利を喜ぶツイートを連投した。
苛立つトランプ氏
Twitter上の勝利宣言とは裏腹に、トランプ大統領としては不満が残る選挙だったのでしょうか。
選挙の翌日は、かなり機嫌が悪かった様子です。
野党民主党に下院を奪還された米中間選挙から一夜明けた7日、トランプ大統領は記者会見場で、いら立ち全開で記者らをののしり、質問を遮り続けた。糾弾されたCNNテレビの記者は立ち上がって押し問答になるなど、すし詰めの会見場は一触即発の雰囲気に包まれた。
ところでトランプ氏の今年の運勢は?
久しぶりにドナルド・トランプ氏の運気を四柱推命で見える化してみました。
アメリカ大統領になるだけあって、昇進抜擢を絵に描いたような命式の持ち主です。
扱いにくそうなキャラクター全開のトランプさんは、メディアの前で見せている顔とプライベートの顔では、随分違うかもしれませんね。
プライベートでは「気配りのトランプ」なのかもしれないな、とおもいました。
ま、それはそれとして(笑)、ここ数年で巡ってくる年回りの良し悪しをみてみます。
流年干支をみていくと、大統領選挙のあった2016年と2017は良いが、2018年はやや足踏みとなることが分かりました。
四柱推命らしく干支でいうと、丙申年と丁酉年は良いが、戊戌年はやや足踏みということです。
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(アメリカの影響力は世界最強のはずなのに、)北朝鮮との首脳会議はその後何か進展あったか?という感じですし、米中貿易戦争も決定打に欠ける状況が続いていますが、ウラで何か影響しているのでしょうか。
ま、人生山あり谷ありですから、素晴らしい命式の持ち主であっても「たまにはこういう年もある」ということで。