2022年、ウクライナへの本格的な侵攻を開始したプーチン。
ウクライナへの本格的な侵攻が始まって以来、為替や株式はもちろん原油やゴールドにいたるまで、相場は大荒れです。
気になって四柱推命を紐解いてみましたが、備忘録がわりに下記にメモをまとめました。
プーチンのウクライナ侵攻2022はイマイチ──戦争のような大きな願いには不利な時期
ウラジーミル・プーチン
- 1952年10月7日 9:30生まれ
- 丙の身弱(七殺用印格)
気苦労が絶えず安らぎとは無縁な人生を歩む反面、勝負強さを発揮して頭角をあらわす自信家の命式だと思います。
40代50代は甲寅運(1993年から10年間)と乙卯運(2003年から10年間)だったので、ソビエト崩壊からロシアになる動きの中で大統領に昇格したのもうなずけます。
現在のプーチン氏は丙辰運(2013年から10年間)に居て、今年がその最後の年。
- 前半の5年(丙)はバリバリだったとおもいます。
- その一方でここ最近──後半の5年(辰)はパワーダウンして、少しギクシャクしていることがうかがえます。
ここ最近(直近の5年・辰)は、ポストに相応しくない言動が増えやすく、身内に揉め事が起こりやすいことに注意しなくてはなりません。
また反骨精神旺盛でワガママになりやすく、引き際を見誤ることで晩節を汚さないよう気をつけなくてはなりません。
2022年の運気自体は悪くないが……
2022年は壬寅年です。
年の干支自体は悪くはありません。
好ましくない大運が巡っていても、ある程度は年の干支が中和してくれることでしょう。
──ただし、あまり大それた事にチャレンジするのは得策ではありません。
無理をすれば、再起不能になるおそれありもあります。
過信は禁物です。
最近のプーチン氏、性格が変わった?──人相に凶暴性が滲み出てきた
ウィキペディアから引用しましたが、最近のプーチン氏は以前の写真には無かった凶相が浮かび上がっています。
鼻の付け根──両目の間付近に、横の紋が浮かび上がっています。
これは凶暴性を暗示します。
──心理状態が変化して、もはやウクライナに対して歯止めが効かなくなっていたのかもしれませんね。
参考:いちばんよくわかる人相術
精神疾患の可能性はある
プーチン氏の命式の月支と日支の酉と戌の害は、
- 精神と肉体のバランスの崩れ
- 夢と現実のギャップ
- 高望み
などからくる精神疾患を暗示するものです。
加えて
大運丙辰の辰と日支戌が冲を起こしている
これがここ5年のプーチン氏です。
フランスのマクロン大統領やアメリカのライス元国務長官のように、「ここ数年で彼は別人になってしまった」と述べる証言者が数多くいるのは、既に報じられている通り。パーキンソン病説、がんの治療中といった報道もあるが、
「私の目から見ても、プーチンは5年ほど前から明らかに言動がおかしくなってきていました」
と述べるのは、筑波大の中村逸郎教授(ロシア政治)。
「執務の際の動きが不自然なんです。時計だったりファイルだったり、指先に力を入れて常に何かを掴むようになった。首脳会談の時も、椅子の肘掛けをぎゅっと握りしめる。また、足にも変化があり、着席時につま先を床に叩きつけるようにパタパタするようになりました。この2月、ベラルーシの大統領と会談した際の様子には驚いた。その足の動きが、以前の3倍ほども激しくなっていましたね」
ここ5年は精神的に色々とあるのかもしれません。
ロシアの大統領って、ストレスやプレッシャーは半端ないとおもいます。
プーチン氏へアドバイスするならクーデターの封じ込め
もしも私がプーチン氏から依頼を受けて、アドバイスをする状況ならどうするか?
そもそも他国への武力行使はおすすめしない。
だがやむを得ない事情で侵攻するなら、側近から裏切り者が出ないよう先に芽を摘んでおくべし
──私ならそうアドバイスすることでしょう。
なにしろここ5年は、ポストに相応しくない言動が増えやすく、身内に揉め事が起こりやすいことに注意しなくてはならないのですから。
怖いプーチン氏、すでに先手を打っていた?
先程ブログを書こうとして、プーチン氏のニュース検索をしてみました。
すでにプーチン氏は、私からアドバイスされるまでもなく、先手を打っていた模様(笑)。
「今回の大失態により、ロシア国内ではプーチン大統領に対する不満が急速に高まっている。起こりうるのは『暗殺』です。米国の情報機関はロシア政府内に異変が起きつつある兆候を察知している。プーチン大統領が『除去』される可能性もあるのです。しかし、これが核の封印が解かれるきっかけになりうる」(防衛省関係者)
なぜならロシアでは「死の手」と呼ばれる核報復システムが稼働しているからだ。
「『死の手』は、人為的な操作をせずとも自動的に核を敵に浴びせられる自動制御システムです。冷戦中の'85年、敵国からの核攻撃を想定した旧ソ連軍が、確実に報復攻撃を行えるようにするために運用が始まりました」(軍事評論家の菊池雅之氏)
今なおロシアを守り続ける「死の手」は、何度も改良を経ている。運用開始当初は人間が発射ボタンを押す必要があったが、現在は司令部の非常事態を認識したAIが核使用の判断を下す。
その判断材料の中には、最高意思決定者の不在、すなわちプーチン大統領の死も含まれている可能性が高い。
彼の死を国家の存続危機だと判断した「死の手」が、ロシア各地に配備されている約1600もの核ミサイルを一斉に発射するのだ。
これが本当だったら怖いですね。
できる限り穏便に解決してもらいたいものです。